どうせ二番煎じ。

あ～あ・・・



このところずっと頑張って作ってたお話。

原稿用紙完成予定１００枚前後。

現在８０枚手前。


めっちゃ頑張って設定作って、

プロット切って、

この１ヵ月毎日書いてたんだけど・・・



・・・気づいてしまった。

すごく似た内容のゲーム、昔やったことある。



登場人物の行動とか、理由とか、

メインになってる大筋が・・・

見れば見るほどそっくりだ。



一気にやる気なくなったー・・・


気づくの、せめて書き終わってからにしたかった。。



設定とか、意外性とか、

考えついた時かなり舞い上がったのに。。

そのどれもが似てるなんて。。。


うわーん。。




世にあふれているお話は、どこかでつながっている。

だって、作った人に影響を与えた作品とか、

芸術とか、考え方とか、世界観とか、

絶対あるはずだもの。


だから今作られている作品は、

きっと何かの二番煎じなんだ。

大切なのはそう思わせないオリジナリティー。

独特。独創。個性。


・・・なんだけどなぁ。わかってるんだけどなぁ。



星の数以上にあるかもしれない創作物。

作った本人は気づかなくても、

一人が考え付いた設定なら二人でも三人でも、

ひどい時は百人だって考えられる設定なのかもしれない。。

「カブる」とはこういうことか。


で、少しでも先に完成させて発表した方が「オリジナル」。

二番目以降は「二番煎じ」なんだろうなぁ。


はぁ・・・。



とりあえず、完成させよう。

悩むのはできてから。

内容似てても世界設定はオリジナルだし。

似た設定は（多分）見たことないし。

知らないだけかもしれないけど。。


やる気、戻ってこーい。